足でドローン操縦、国家資格に挑戦…生まれつき両腕欠損の女子高校生「障害ある人に勇気を」
【読売新聞】 生まれつき両腕が欠損している神戸市東灘区の高校2年宮崎美侑さん(16)が6月、ドローン(小型無人機)の操縦士の国家資格試験に初挑戦する。両足の指で操縦する訓練に3年前から取り組み、講師が太鼓判を押すほどの実力を培った。
生まれつき両腕が欠損している神戸市東灘区の高校2年宮崎美侑さん(16)が6月、ドローン(小型無人機)の操縦士の国家資格試験に初挑戦する。両足の指で操縦する訓練に3年前から取り組み、講師が太鼓判を押すほどの実力を培った。「カメラ越しにきれいな景色を眺められるのが魅力」と語り、「障害のある人たちに『やればできる』という勇気を持ってもらえれば」と意気込む。(新谷諒真)
続く
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