ユニバーサル・ドローン協会(UDrA)主催の「第5回チャレンジド・ドローン講習会」を、「神戸しあわせの村 シルバーカレッジ」にて開催しました。
今回は「一般社団法人 国際ドローン協会 代表理事」であり、「日本のドローン技術の第一人者である、榎本幸太郎さん」が、東京から特別講師としてボランタリーに駆けつけて下さいました。
講堂で、UDrA鈴木副会長の「ドローンに関する航空法や道路交通法、民法などの法律や規制」の座学と、ドローンを業務で操縦する上で必要な「無人航空機の飛行に係る許可・承認/全国包括申請取得(包括申請)」に関する詳細な説明を受けました。
榎本さん自身がドローン空撮された、世界各地の「誰も飛ばしたことの無い、砂漠などの特殊地域」でのドローン映像などを、驚嘆しながら見せていただきました。
その後、中庭で、足でドローンを飛ばす中学生「みゆうちゃん」と、発達障害でフォトグラフアーを目指す「弘樹くん」の二人が、榎本さんからプロの技を学びました。
最大の学びは「ゆっくり、まつすぐ飛ばす練習」です。
一定のスピード(かなり、ゆっくり!!)で、数センチもブレることなく、指示された場所と立ち位置を往復飛行する、というのがプロフェッショナルに求められる基本、ということで、二人とも真剣な眼差しで飛行にチャレンジしました。
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